1年生(72回生)
河野 里菜さん(宮崎県立日向高等学校)私は「患者さんに対して思いやりをもち、心に寄り添える看護師」を目指し、本校に入学しました。初めは高校とは違う学校生活や専門的な授業内容に慣れず、とても不安でした。しかし、先生方の優しく手厚いサポートやクラスメイトという心強い仲間のおかげで、楽しい日々を送りながら一生懸命勉学に取り組むことができています。
本校は母体病院である都城医療センターから講義に来ていただいていることで、より専門的な講義を受けることができます。また、講義におけるグループ学習では、他者の意見に触れることで、多くの刺激を受けています。これからも新たな知識を身に着け、自分の看護観を明確にしていきたいと思います。
現在は、新型コロナウイルス感染拡大による行動制限もありますが、学校では学生が学べるような環境づくりを行っていただいていることで安心して勉強することができています。心強い先輩方、先生方、そして夢に向かって成長する仲間と共に、都城医療センター附属看護学校で一緒に看護を学びませんか?みなさんの入学を心より楽しみにしています。
2年生(75回生)
川邊 生唯さん(宮崎県立宮崎北高等学校)私は小学生の時、祖母を看取ったことをきっかけに看護師を目指すようになりました。
本校の強みとしては、母体病院があるため医療現場で日々働いている看護師が技術演習に来てくださることで、より臨床に近い技術・知識を習得することができます。また、コロナ禍ではありますが、母体病院の協力もあり臨地実習を都城医療センターで実施することができています。
学習面では、1学年40人の1クラスで構成されているため、団結力も強く、一体感のある雰囲気で学習することができ、先生方も学生一人ひとりに行き届いたサポートをしてくださいます。
看護の勉強は高校までの勉強と全く違い、専門性が高いです。しかし、多くの方々のご支援・ご協力のおかけで乗り越えることができています。また、一人ひとりが感染症対策を徹底しているため、安心して学校生活や実習を行えています。
このように本校ならではの特徴・強みがたくさんある都城医療センター附属看護学校で、私たちと一緒に看護師や助産師・保健師を目指してみませんか?
3年生(74回生)
前原 真央さん(宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校)私は、小学校1年生からの夢であった看護師を目指し、本校に入学しました。現在3年生となり、病院での実習が本格的に始まりました。
実習では、患者さんに実際に看護を提供します。学内の学習とは違う緊張感があり、日々の看護が正しいのか悩むことがあります。しかし、先生方や病棟の実習指導者の方がサポートしてくださり、仲間たちも相談に乗ってくれます。患者さんへの看護を通じて、新たな知識を得て、経験を積み重ね、自分自身の成長につなげることができます。いろいろと悩むことはありますが、患者さんが「ありがとう」と言ってくださった時は、看護のやりがいを感じます。
3年生は、実習の他に看護師国家試験に向けた学習や就職活動などがあり、とても忙しいですが、同じ夢をもつ仲間と切磋琢磨し目標に向かって頑張っています。
皆さんも、周りの人との出会いを通して、自分自身が成長できる都城医療センター附属看護学校で一緒に頑張りましょう!