都城医療センター 看護部1病棟
平成28年3月卒業 (第67回生)小野 純佳さん
助産師になりたいという夢を抱き、看護・助産学校へ入学し卒業後、都城医療センターへ就職し今年で2年目になります。
私が働いている産婦人科病棟では、ハイリスク妊産褥婦や化学療法を行う女性が対象になります。日々慌ただしい業務の中ですが、患者やその家族の思いに寄り添えるよう、必要な看護は何か考え行動していくことを心がけています。このように考えるきっかけとなったのも、看護学生の時に学校及び実習施設で様々な経験をさせていただき、看護の楽しさを学ぶことが出来たからだと思います。時にはつらいこともありましたが、親身になって相談にのってくださる学校の先生方をはじめ、適切な指導や助言をしてくださる病院スタッフの方々、ともに夢に向かって努力する仲間の存在があったからこそ現在の自分があることに繋がっていると思います。
就職してからは、学生の時とは違い、より責任感を持ち看護していかなければならず、日々緊張感を持ち患者さんと関わらせていただいています。時には自分の未熟さを痛感することもありますが、患者さんの笑顔や感謝の言葉にやりがいを感じています。また、先輩スタッフから丁寧な指導を受けながら、自分が成長できる環境で働くことが出来ています。同じ夢を持つ仲間とともに看護を学んでみませんか?いつか皆さんと働けることを楽しみにしています。