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院外処方箋における包括的事前合意プロトコールの段階的導入に向けて

近年、院外処方箋において、医療機関と保険薬局にて事前に合意された取り決め(包括的合意)により、形式的な問い合わせを一部減らす運用を始める地域、医療機関が増加しております。当院においても本取り組みについて精査し、今般、段階的導入を検討させていただくことになりました。段階的導入につきましては、下記の内容を踏まえ、実施致しますので、ご理解、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、本取り組みについては、一般社団法人都城市北諸県郡薬剤師会にもご相談させていただいていることを申し添えます。

〇段階的導入での参加を希望される保険薬局の方へ

取り決め内容(包括的事前合意プロトコール)や運用について、事前にご確認いただき、趣旨、運用について、充分ご理解いただいた保険薬局等を対象に段階的導入を開始させていただきます。希望される保険薬局におかれましては、以下の問い合わせ先にその旨メールいただき、当院からの返信として、取り決め内容、運用、合意書等をご案内致します。導入に関しては、事前に合意書締結を前提と致しますので、予めご承知おきの程よろしくお願い申し上げます。

段階的導入ご希望の保険薬局の方からの問い合わせ先

621-yakuzai@mail.hosp.go.jp

«参考»本取り組みにおける想定されるメリット

  • 患者の主なメリット

    待ち時間の短縮

  • 保険薬局の主なメリット

    形式的な問い合わせを減らすことに伴う調剤及び患者指導の効率化

  • 医療機関の主なメリット

    医師の業務負担軽減

注)処方変更等に伴う報告は従来通りFAXにて送付いただくようお願い致します。